DIY135 四国ゲストハウスおさかなくん家
こんばんは!!
本日もまだ温かい一日が、ここ、四国は徳島おさかなくん家で過ごせました。
ほんとに、冬真っただ中とは思えない暖冬の日々。
おさかなくんがこの地に来て早、6年が経ちましたが、毎年雪が減少しているように思えます。
来たときの冬はと言えば、それなりに降り道の端には、常、除雪された雪がよくあったのを記憶してますが、去年今年は、スタッドレスタイヤはいらないんじゃないかというレベルです。
今日は朝から近くの旧小学校跡地で、防災訓練があり、昼からは地域の話し合いに参加してきました。
これからどんどん過疎化していく地域をどうしていくかのお話でしたが、なかなか尽きない話でもあり、有意義な意見なども聞けました。
さて、今回のDIYのご紹介は、前回、脱衣所に下処理をした壁の続きです。
養生や隙間埋めを終らせたら、漆喰の下地となる漆喰の下塗り剤を塗っていきます。
下塗り剤も色は漆喰と同じ白。
下地が白いことにより、本塗した後の漆喰も白くきれいになるためです。もし下地が黒だったら、何色にしても黒味がかかった色になってしまいます。
下地を塗るのは、色の効果だけでなく、コスパにも大きく関係してきます。
たくさんの面積を塗るとなると、石膏ボードに直接本漆喰を塗っていくと、本漆喰の伸び率が悪く同じ面積でも多めの量が必要になってきます。
プロが塗るにしても比較できるのに、素人が塗るとなるとより差は出てくるでしょう。
そこで下塗りを塗り、本漆喰の伸び率を上げ少ない量で仕上げる。下塗り剤を買っても材料費を安く抑えることができました。
その他に、おさかなくんが考える効果として、本漆喰でいろんな模様を描きたいときにも、塗りやすい方が思い描いた模様に出来ると感じました。
天井も窓の周りもすべて塗っていきました。
おさかなくん家の客室やトイレにも使用した漆喰ですが、辻建材のロハスウォール製の漆喰を使っています。
まず魅力に感じたのが、100%自然漆喰だということでシックハウス対応になっています。
それと、注文したら練った状態で送ってくれて、こちらでは手でコネコネ揉むだけ。
それと、ものすごいことに一年間はそのまま袋のまま保存が出来、使うときにまた手でコネコネするだけという面倒がない事!
ちなみに今回使った漆喰類は、昨年の春ごろに購入したものです。
もし皆さんも漆喰を塗る機会がありましたら、ぜひ検討してみてください。
けしてまわしもんではないですが、お勧めしますよ~~>゜))))彡